いい天気です。
風も穏やか、今日までは無理せず。ぼちぼちいきます。
追記
すがすがしい朝でした。
しかし、この日もキーポイントになる日でした。
食事のこともそうですが、この日も峠越えがあり、しかも、この日の峠の方が標高が高いのです。
とりあえず、出発
走りやすいですね
車もほっっっっっとんど通りません。
やはり自然が美しいです。
10キロくらい走ったところで道の駅

熊笹ソフトw
熊笹ソフト・・・熊笹が練り込んである
味は結構美味しかったです。草っぽいにおいはありますが、イヤな感じではないですね。
九州一周したときに食べた”い草入り抹茶ソフト”に外見は似てます。(ってか同じw)
水は川から汲むつもりでしたが、微妙に川に降りるのが危険、本土の川みたいに川に降りられるようには出来ていない気がします(山奥だからねぇ)。大丈夫かもしれませんが、万一怪我でもしたらシャレにならないので、ここの自販機で水を買いました。
さて
走ります。
ひたすら走ります。
折り返して峠まではたいした登りはないはず・・・・なのに
傾斜がある感じはしないのに、ゼンゼン前に進みません。
ギヤは一番低いのに回転数が・・・
おかしい
なんでじゃ?
下り坂のはずなのに・・・・ん?
下りで何でスピードが出ない?
道の側に川があります。よく見ると川の水が自分が思っていた方向とは逆に流れている。
試しにボトルを道路に置いてみる。
結構な勢いで後方に転がって行くじゃなぁ~い?
これ・・・・登ってるんだよね。うしろを見てみる。
激坂じゃんw
時々起きる錯覚、僕だけかもしれないけれど、ほぼ完全な平坦路や一本調子の坂を走っていると前後の平衡感覚がおかしくなるのか、平坦を下りに感じたり、上り坂を平坦に感じたりすることがあり、こんかいもそれだと思いました。
さて、頂上の展望台まで到着、これからは基本的に下りが多くなります。
空があやしいっすね
降るかもしれませんが、引き返すことも出来ないので、そのまま走ります。
携帯の電波届きません。
さて、ここからは登った陸だったり、本土の峠によく似ています。
そろそろおなかがすいてきたので食事、
道ばたで巻きずしとかちょっとしたものを食べます。
が
なんか・・・・いかにも熊が出そうな雰囲気
イヤな予感、物音がすると振り向いたりw
しかも小雨が降ってきました。
食事を中断して、雨宿りできる場所まで走ります。
雪よけのシェルターがあります。
雨宿りと食事の再開。
寒い
ってことで、ライターで着火剤に点火
気分だけ
無名塾ミュージカル『森は生きている』たき火のテーマ
「もえろ~もえろ~♪まっか~にもえろ~♪♪」
実際はほとんど体は温まりませんね。
でも気持ち的にずいぶん楽になりました。砂をかけて鎮火を確認
雨も上がって再び走ります。
ようやく麓まで、そこで本降りに
バスの車庫に待避
ヒョウかアラレが混じってるんじゃないの?なんか痛っいんですけど
しばしのあいだ動けませんでしたが、再び走り始めます。
寒いねホントに
苫前までやっとの思いでたどり着きました。
熊注意w

熊さんが暖かく迎えてくれます。
とにかく町の旅館に滑り込みました。