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私ロールスクラブの移動手段の中心は自転車です。日々自転車で生活していて気がつくこと、ちょっといいなぁとおもった風景の写真を中心に記事を書いていこうと思います。
(2025/04/08)
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(2007/08/13)



少し風があるけど、いい天気。

今朝はご飯、味噌汁ささけの煮物、スクランブルエッグ、焼いたアジ、納豆など
携帯を忘れて画像は無し

ゆっくりしてから出発します。

追記
なんだかのほほんとした文章ですが、本当はバリバリマジモードでした。
この日が最初の山越えだったのです。
また、幌加内という他の人が走りそうにない地区を通るわけで、本当にこれで良いのか?不安もありました。
この時考えられるルートは
1,滝川市~留萌市~苫前に抜けるコース
2.滝川市~旭川市~士別市~苫前に抜けるコース
3.滝川市~幌加内~苫前
まず、留萌ルートですが、これは留萌から苫前までが問題なのではないかと考えました。
確かに地図上では平坦に見えますが、近くの山の形状とその山との距離から考えて、かなりのアップダウンがあるのではないかと考えました。宿(サイクルセンター)の人との話でも確認しましたが、やはりアップダウンが激しいとのことでした。ただし、距離は一番短いです。
旭川ルートですが、これが一番一般的なのではないでしょうか?しかし、交通量が比較的多く、距離も長く、トンネル越えもあります。人家があるので安心ではありますが・・・・
最後の幌加内ルート
幌加内?聞いたことがありません。しかし、周りの山などの形や距離からよく見ると山越えはあるもののそれ以外は結構平坦なルートが長いような気がしました。


ここまでが頭の中w

出発です。

その前に、山越えがあるので装備の見直し、出来るだけ軽く
特に自転車に乗せる荷物が多いとペダルが重くなります。平地ではそれ程ではないのですが、山越えの時は出来るだけ後輪に荷重がかからない方が良いのです(理論上ねw)。そこで、その前日、超速five(輪行袋)は先に稚内の郵便局へ局留めで送っておいたのです。それと後輪のタイヤの気圧をほんの少しだけ高めにしました。
それから、手にこの日のルートを大まかに記入、曲がり角までの大まかな距離とどっちに曲がるのかだけをボールペンで書きました。

やっと出発

でも長い一日は始まったばかりでした。

途中でライスランド深川という道の駅に立ち寄り、さらに「しまむら」でスポーツ用パンツを購入
このパンツは寒さ対策で購入したのですが、現在も時々使用中
昼には国道275号線空知国道手前でこのあたりの特産品おそばを食べました。
美味しいですよ
そばの味付けが心なしかこちらの料理のわりに薄味だなと思ったら、店の女将が糖尿病で薄味を心がけているとか・・・・
九州の人間にはこのくらいの味付けが良いかも

とか
食事終了
さて、出発です。峠までは今までが嘘のように真っ平ら、このあたりは米作地帯なので地形が平らなのでしょう(むしろ逆か)。
すいすい走り、米作地帯、ブドウ畑、少しアップダウンが出てきました。

幌加内峠?


??
峠終了w
考えてみれば普段登っている椿山が400m級幌加内峠は200から300m級、体調がいまいちとはいえ案外簡単に通過しました。
さて、ここからが下り
いかにも絵に描いたような白樺と原野
そして特産のそば畑
なんだろうどうしてなのかわかりませんが、ものすごく気に入りましたよ
ただ・・・・
マイナス41度日本最低温記録を記録したことがあるとか、気に入ったけれど住むのは無理だと悟りました。
集落に到着
宿の場所がいまいちわからないので某生協に道を聞きに
すぐ目の前だったw
宿はものすごく綺麗でとても良い感じでした。
宿代が自分としては予算ギリギリでしたが、この集落には他に一件も宿がないのととても感じの良い宿、どうしてなのかわかりませんが、居心地の良い町なのでむしろここに来て良かったと心底思いました。
注)この先に人工湖がありその近くには幾つか宿はあるようなのですが、遠回りになるのでやめました。

体調も戻りつつあり、台風も通過、この日はなんのうれいもなくゆっくりと休みました。











ってわけはないのですw


宿の女将に気になっていたことを確認
すると
ここから先、空知国道を通って苫前まで食事の出来るような店は一つもないとのことw


買い出ししないとw
水は川の水を汲みましょう。ずっと近くを川が流れているみたい。
あとは生協で弁当でも・・・・ありません。仕方ないので巻きずしとかとりあえず買いました。
不安はありましたが、とりあえずねるしかないですね。町には本当に何もないですから

僕は幌加内が気に入ったので良いですが、ホントは滝川市~留萌市~苫前ルートの方が良いのかもしれません。

【追記の追記】
すみません。

上記の記事を気がつかない間に削除してしまったようです。

なので

順番が入れ替わってしまいますが、再掲載したいと思います。
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(2007/08/12)

さてさて

私の愛車その一なのですが少しだけ詳しく紹介


【フレームについて】
そもそもベースになっているのは、5~6年前に買ったロードです。

組んでいただいたショップのオーナーの話によれば

あるメーカーの試作品のようなものだったらしい(メーカー不明)

一説には相当古いものらしい。

レースには出るつもりが無いので、最新のマシンのようなレースガチガチのスケルトンよりは自分には合っていると思う。

長持ちさせたり、金銭的な事情を考えると当時では、クロモリをチョイスしたのは当然と言えば当然だったと思います。

当然ながら

もともとフォークはクロモリのスレッドタイプでした。

ただ

昨年、あるアクシデントに遭い、どうしても今通っているショップではスレッドタイプのフォークが手に入らないと言うことで・・・・・(事実上地方のショップでは手に入らないかもなぁ・・在庫でもなければ)

たまたまショップにあった1インチカーボンアヘッドフォークへ変更することになりました。

怪我の功名なのでしょうか・・・・

ただし

次にこのフレームに何か重大なトラブルがあれば、もうどうにもならないとも言われました。

【コンポーネントについて】
ティアグラです。

シマノが10スピードを出すとは思っていなかったんですよ

レースにも出ないし、グレード的にはこれで十分だと今でも思います。

ただし

レバーだけは旧105を使用しています。(値段は大差ないので)

将来について

本当は9スピードで十分だと思います。

ただ

シマノデュアルコントロールシステムの泣き所

大型のフロントバックが付けられない点について考えると・・・(超長距離ツーリングをすると身にしみることがある)

いっそカンパに乗り換えるか・・・(どこにそんなカネがあるw)

と夢想したこともありますが

電動化したら組み替えよう(最低限のパーツのみ)

という結論に達しました。(初期ロットは不可)

今のコンポーネントって長持ちするから、そのくらいまでは持つでしょ?(デュアルコントロールレバーは別w)

【ホイール】
ボントレガー・セレクトにミシュランのリチオンとチューブもミシュランのブチル

ココイチの時だけチューブをミシュランのラテックスに変更します。

ホイールは・・・個人的好みからすると、手組みが良いのですが・・・

しょうがないでしょう

今のホイールにトラブルがあれば、次はマビック・キシリウム・エリートあたりではないでしょうか?

タイヤとチューブは余程のことがない限り、そのままでしょうね


【その他のパーツ】
ペダルはSPDです。

純粋に重量と値段のかねあいでPD-M540

サドルはサンマルコ・ロールス(ここ一番の時は同じロールスのチタンレールモデル)

他のスモールパーツについては追々ってことで
(2007/08/08)


いい天気です。
風も穏やか、今日までは無理せず。ぼちぼちいきます。

追記
すがすがしい朝でした。
しかし、この日もキーポイントになる日でした。

食事のこともそうですが、この日も峠越えがあり、しかも、この日の峠の方が標高が高いのです。

とりあえず、出発


走りやすいですね
車もほっっっっっとんど通りません。

やはり自然が美しいです。

10キロくらい走ったところで道の駅


熊笹ソフトw
熊笹ソフト・・・熊笹が練り込んである
味は結構美味しかったです。草っぽいにおいはありますが、イヤな感じではないですね。
九州一周したときに食べた”い草入り抹茶ソフト”に外見は似てます。(ってか同じw)

水は川から汲むつもりでしたが、微妙に川に降りるのが危険、本土の川みたいに川に降りられるようには出来ていない気がします(山奥だからねぇ)。大丈夫かもしれませんが、万一怪我でもしたらシャレにならないので、ここの自販機で水を買いました。

さて

走ります。
ひたすら走ります。

折り返して峠まではたいした登りはないはず・・・・なのに
傾斜がある感じはしないのに、ゼンゼン前に進みません。
ギヤは一番低いのに回転数が・・・
おかしい
なんでじゃ?
下り坂のはずなのに・・・・ん?
下りで何でスピードが出ない?
道の側に川があります。よく見ると川の水が自分が思っていた方向とは逆に流れている。
試しにボトルを道路に置いてみる。
結構な勢いで後方に転がって行くじゃなぁ~い?
これ・・・・登ってるんだよね。うしろを見てみる。

激坂じゃんw
時々起きる錯覚、僕だけかもしれないけれど、ほぼ完全な平坦路や一本調子の坂を走っていると前後の平衡感覚がおかしくなるのか、平坦を下りに感じたり、上り坂を平坦に感じたりすることがあり、こんかいもそれだと思いました。

さて、頂上の展望台まで到着、これからは基本的に下りが多くなります。
空があやしいっすね
降るかもしれませんが、引き返すことも出来ないので、そのまま走ります。
携帯の電波届きません。

さて、ここからは登った陸だったり、本土の峠によく似ています。
そろそろおなかがすいてきたので食事、
道ばたで巻きずしとかちょっとしたものを食べます。






なんか・・・・いかにも熊が出そうな雰囲気
イヤな予感、物音がすると振り向いたりw

しかも小雨が降ってきました。

食事を中断して、雨宿りできる場所まで走ります。





雪よけのシェルターがあります。
雨宿りと食事の再開。


寒い

ってことで、ライターで着火剤に点火
気分だけ
無名塾ミュージカル『森は生きている』たき火のテーマ
「もえろ~もえろ~♪まっか~にもえろ~♪♪」
実際はほとんど体は温まりませんね。
でも気持ち的にずいぶん楽になりました。砂をかけて鎮火を確認
雨も上がって再び走ります。








ようやく麓まで、そこで本降りに
バスの車庫に待避
ヒョウかアラレが混じってるんじゃないの?なんか痛っいんですけど

しばしのあいだ動けませんでしたが、再び走り始めます。

寒いねホントに

苫前までやっとの思いでたどり着きました。

熊注意w

熊さんが暖かく迎えてくれます。

とにかく町の旅館に滑り込みました。
(2007/08/07)
台風のため、今日は午前中は走らず、午後から走ります。



今日は砂川か滝川、出来れば妹背牛くらいまで走りたいなと…


問題は明日かな…

空知街道を走るか、旭川経由士別方面に向かうか…


今夜考えるかな?

追記(19.8.7)
前の記事で書き忘れていましたが

この日

出発前に私を散々悩ませて台風が

今度は熱帯低気圧になって再び立ちはだかってきたのでした。

結局半日宿にとどまってからの出発となりました。

本当に何の嫌がらせ?



真剣に思ってしまいました。

とはいえ

このおかげでよろしくなかった体調も多少良くなってきたと思います。

更に

この日は日本で一番長い直線道路を走りました。

30kmだったかな?

確かに直線だったけど

やっぱり平坦ではありませんでした。

でも

走りやすかったですよ(アップダウンは緩やかだったし)

それと

宿がなくて困りました。

散々捜して・・・

滝川市のサイクルターミナルを偶然見つけました。
(2007/08/07)
見直してみると記事が抜けています。

仕方ないので覚えている範囲でこの日のことを書き記しておこうと思います。

この9月19日は札幌を抜けたのです。

その途中で地元ショップに寄りました。

ビックリしたのは

そのショップが大きくて綺麗だったこと

モンベルのレインウェアが上下で格安だったので

寒さ対策の意味でも購入しました。

それからマシンの最終チェックとリアキャリアの調整をお願いしました。

そこから札幌市内に入りました。





北海道大学にちょこっと寄り道したり・・・

したところまでは良かったのですが

そこから方向が解らなくなったりw

そうそう

北海道という土地は

まっすぐな道路(これは正しいです。)とどこまでも続く平原というイメージですよね

たしかにそうなのですが

土地は真っ平らではありません。

地図上で平らに見える場合でもかなりの勾配が延々と続いたりします。

本土なら町は平らなところにあるのが常識ですが

ここ北海道ではそうとは限りません。

現に札幌も本当に平坦なのは市内の中心部だけだと思います。

その辺は誤解のないように

この日は確か江別市の旅館に泊まったのだと思います。

夕食で食べたさんま定食は激ウマでした。

普通のさんまがこんなに美味しいとは・・・・北海道恐るべし
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